今月14日午前、中国・西安市交通大学の四大発明広場で、水素ガスを燃料とした環境保護型の燃料電池自動車が多くの人々の注目を集めていた。
この自動車が一般の車両と大きく異なる部分は、いわゆる従来型の「内燃エンジン」と「油送パイプ」が存在しないことで、代わりに水素ガスを燃料とした燃料電池があり、また排出される排出物は排気ガスではなく、飲料に適するほど純度が高い「水」であるという部分。
上海市に続き今回西安市で公開されたこの燃料電池自動車の正式名称は「Hydro Gen3」と呼ばれ、燃料となる液体水素1回の補給で270キロの距離を走行でき、また最高時速は160キロに達するという。
現場に居合わせた専門家によると、この自動車は米国・ゼネラルモーターズの水素ガスを利用したコンセプトカーで、生産設備や生産コストなどの理由から普及するまでにはまだ相当時間がかかるという。(日中経済通信)